地球連邦軍が開発した白兵専用MS。サイド7から運び出す予定であったが、ザクの急襲を受けたためそのまま実戦配備された。「戦艦並みの威力を誇るビーム兵器を持つMS」という戦闘力の高さから「連邦の白いヤツ」として、ジオン国軍の前線兵士を震え上がらせた。
一年戦争を通じてジオン公国軍の主力MSとして活躍した名機。頭部のモノアイ、左肩スパイクアーマーと右肩シールドの左右非対称のデザインおよび各部に露出した動力パイプが特徴。
頭部にブレードアンテナを有する指揮官用ザクⅡにシャアのパーソナルカラーである赤系統の塗装を施した専用機。
類稀な操縦能力で機体性能を引き出し「通常の三倍のスピード」で敵に迫るエースパイロットは「赤い彗星」の異名で地球連邦軍を恐怖に陥れた。